Google Maps表示、Flickr検索、詳細ページ移動等の機能を実装しました。実験用のシステムとしてはほぼ完成です。
関連エントリー:「自分を中心に周辺情報をブラウズするLocoscape」
Studio+i is a community of designers, researchers and engineers who are working on the integration of information technology to the architecture, city, and the society.
Google Maps表示、Flickr検索、詳細ページ移動等の機能を実装しました。実験用のシステムとしてはほぼ完成です。
関連エントリー:「自分を中心に周辺情報をブラウズするLocoscape」
13日に明治大学生田キャンパスで開催された、第132会情報処理学会HCI研究会でLocoscapeを発表してきました。
概ねテーマには共感を持っていただけたようでした。中小路先生からは、今後の課題として現地にたどり着くことをいかに支援するか。中村先生からは、歩いている最中で使うための工夫はあるのか。湯浅先生からは、ズーミングした場合の一画面の情報量が多くなりすぎないかといったご質問をいただきました。増井さんにはAndroidで実際に動いているところを評価していただけました。
明大の北野大教授が、ゲスト講演としてリスクコミュニケーションについてお話しされました。それにしても弟さんに話し方が似ていて不思議な感じでした。
最近取り組んでいる、Androidを用いた周辺情報ブラウズのためのシステム「Locoscape」を発表します。
Locoscapeでは、リクルート社のドコイク?ウェブサービスを用いたスポット情報、およびFlickrのジオタグ付き写真を、自分の現在地を中心とした表示でブラウジングすることができます。 Continue reading “自分を中心に周辺情報をブラウズするLocoscape”
日本Androidの会は、Androidに関わる・興味のある有志のコミュニティで、まだ日本で端末が発売されていないにも関わらず非常に活発な活動を行っています。今回の勉強会でUIについての現在開発中の、周辺情報ブラウジングアプリを発表してきました。
参考リンク:Project Hews by 木南英夫「日本Androidの会 2009年3月のイベントを開催しました」 Continue reading “日本Androidの会発表”
最近はAndroid上の開発に毎日没頭しています。自分の作るものはGPSや電子コンパスといったセンサーの情報を、ウェブサービスの情報とマッシュアップして、Open GLを用いて3Dで可視化するというようなものです。
従来のモバイルプラットフォームでは、このような多数の要素が並列に動作するサービスを実装することは困難でした。それは性能の低さおよびタスク管理の貧弱さによるものでした。
Androidでの開発を行っているとわかってくるのは、マッシュアップのための携帯電話を実現するというコンセプトを、言葉だけでなくアーキテクチャのレベルで実現していることです。
参考リンク:
@IT「Androidは雇い主の分身として仕事をするエージェント」
日経コミュニケーション「Androidから始まるモバイル・マッシュアップ革命」 Continue reading “Androidのアーキテクチャ:マッシュアップのためのケータイ”