三浦半島東端の観音崎に位置する美術館です。山本理顕による建築は山と海に挟まれた周辺環境とうまく調和し、館内も柔らかな自然光が作品を彩ります。また山歩きもとても気持ちいいです。
地元に住んでいた、週刊新潮の表紙画家の谷内六郎の作品を集めた別館が見所です。郷愁を誘うだけでない、味のある絵と文章が綴られています。
Studio+i is a community of designers, researchers and engineers who are working on the integration of information technology to the architecture, city, and the society.
風景に支えられた美術館は本当に気持ちが
いい空間になりますよね。
さて、
http://www.iwan.com/photo_House_N_Sou_Fujimoto.php?plaat=House-N-Fujimoto-4572.jpg
藤本荘介さんの最新作のようです・・・。
昔ilogHouseのコンセプト図を書いていた時に、
こんな中と外が緩くつながっていく、
“ケータイ”の感覚を体現した住宅のダイアグラム図を
渡邉研の合宿で書いていました・・・。
(覚えていますか??笑)
ダイアグラムの様な家をリアルな住宅街に
上手な造形にまとめて実現してしまう。。。
これこそ、アーキテクトの仕事であるな、
とあらためて感激した次第でございます。
雑談ですが、建築つながり、、、
ということで。
見てみました,あの時も「サーフェイス」「被膜」が建築空間的には議論のタネだったね.自分のちらりドアの場合でも,視聴覚だけじゃなくて本当は通気の問題もあって,建築として落とし込むんだとそこも解けないといけない気がしてます.藤本さんの家も実際の住み心地の善し悪しが気になりますね〜.