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Text ポップスターは死んだのか

2009/9/17 | 児玉 哲彦 | [] [] [] []

マイケル・ジャクソン今年の6月に、マイケル・ジャクソンが亡くりました。そのとき、思ったものです。あれだけのポップスターは二度と現れないだろうと。

マイケルが、類を見ない偉大なエンターテイナーだったことは疑いようがありません。一方でマイケルが今の時代に活動していたとしたら−−トレンドの違いを乗り越えたとしても−−あれだけの成功を収めることはおそらく難しかったでしょう。

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Text ネットワーク化する家電―その成功のカギは?

2009/9/8 | 児玉 哲彦 | [] [] [] [] []

CNET Japan Innovation Conference 2009先月末にCNET Japanが主催したCNET Japan Innovation Conference 2009 ネットサービスで変革する情報機器・家電の世界(CJIC2009)に参加してきました。

ベンチャーの家電メーカーCerevoが開発中の、ネットワークサービスにリアルタイムにアップロードするカメラや、フリービットによるiPhoneをウェブサーバ化するServersManなど、各社の興味深い発表を見ることができました。

私たちユビキタス・コンピューティングの研究者は、ネットワーク化した情報家電による新しいサービスや付加価値を追い求めてきました。ですが、それらの成果が今一歩社会へ出ていかないという状況があります。その一方で、インターネットおよびウェブは生活のインフラとして着実に定着してきました。

一つの反省として、ユビキタス・コンピューティングはもっと今の現実のインターネットとの連携を指向するべきだと感じています。というのも、近年成功した情報家電は、基本的にネットワークサービスと連携するものだからです。

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Text 学びのポートフォリオを作る

2009/8/3 | 児玉 哲彦 | [] [] []

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上の写真は、アメリカに住んでいた頃の小学校のノートです。ノートといっても黒板を写すのではなく、作文や絵日記、写真などをまとめていきます。僕が越したのは幼稚園の上の方だったので、最初は英語に苦労しました。このノートをめくっていると、だんだん英語が使えるようになっていく過程がよくわかり、懐かしい気持ちになります。

このようなポートフォリオを用いた学習が、日本の小学校でも総合的な学習の時間において行われています。教科書の知識を覚えるだけではないプロジェクト学習の一環として、やはり一冊のポートフォリオを作り、成績もそのポートフォリオを通して付けられます。他にも、看護や医療の分野でも、ポートフォリオを用いた学習が注目されているようです。(たとえば鈴木敏恵さんによる取り組みなど。)

教育や看護のような人間を相手にする事柄は、元々数字でベンチマークするのに適していないのだと思います。ポートフォリオ学習が優れているのは、学習者が主体的に考えて取り組んだ内容を表現し、教える側がそのプロセスを評価できることです。また学習者自身も、ポートフォリオを通して自分の活動を振り返り、自分の成してきたことを確認できると同時に、どこへ向かっていくかを考えることができます。このように、表現することは、学んだことを身につけるうえで本来欠かせないものなのです。

そのような考えから、僕は今でも、このブログやiPhoneに入れたデモビデオをポートフォリオとして用いて、自分の成果を人に伝えています。コンピュータは、うまく使えば優れたポートフォリオを実現することができます。今はまだスキルや多くの手間を必要としますが、例えば小学生でも簡単に扱えるようなポートフォリオ学習システムができたら素晴らしいでしょう。

Text ワイヤレスジャパン2009レポート

2009/7/23 | 児玉 哲彦 | [] [] [] [] [] []

有明の空

日本最大のワイヤレス&モバイルの見本市、ワイヤレスジャパン2009を見てきました。

今回の見所は、やはりAndroidとARでした。一方でソフトバンクモバイルのブースがなく、iPhoneの出展がないのがやや寂しいです。

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Text 5年前を振り返り、5年後のユビキタスを妄想する

2009/7/3 | 児玉 哲彦 | [] [] [] []

情報家電とAndroid
5年前、近傍無線通信、大型タッチパネル、姿勢センサーを備えたスマートモバイルデバイスの登場を予想し、DataJockeyなどを作っていました。今や、iPhoneやAndroidケータイによって、そのような環境は現実のものとなりました。

しかし研究者というのは因果なもの、今度はこれからの5年間に起こる変化を考えていかなければなりません。恵太君上野君とメシを食いながら、そんな話をしていました。

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