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2011年:モバイル/ソーシャル/ロケーションを超えて
2011/1/9 |
児玉 哲彦
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去年の初めにはどうやら時空がゆがんだようで、当ブログにも10年後のアクティビティポートフォリオが混入してしまったようでしたが、幸いなことに大きなタイムパラドックスも起こらず、歴史は粛々と進展したようです。
本エントリーは年初に書いていたのですが、 @Doubles9124 君主催の新年会の話の中でいろいろと考えさせられたり、CESでのいろいろな製品発表などを追っていたこともあり、遅くなってしまいました。
2020年のメディアの世界へ向けた昨年の動きを受けて、2011年のITはどこへ向かっていくのか、その中で私達はどんな動きをしようとしているのか?端的にいうならば、これまでインターネットにアップロードされなかった、個人のリアルなコンテクストのストリームがますますアップロードされるようになり、そのデータを元にした新しいサービスが実現するでしょう。以下に、詳細を記してみます。
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明日の編集を担うもの
2010/7/26 |
児玉 哲彦
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僕は今iPadでこのエントリーを書いています。iPadはこのようなコンテンツの制作に使うこともできますが、やはり多くの場合にはコンテンツを消費する装置として用いられていることでしょう。こうしたタブレットコンピュータにおいて大きく期待されているコンテンツとして、電子書籍を挙げることができます。
出版業は、日本を含む多くの国においてネットの無料のコンテンツなどに押され、不況にあえいできました。紙の書籍に近いレイアウトと、課金を実現できるiPadのようなタブレットを、既存のノウハウやビジネスモデルを変えずにデジタル化による流通の拡大を実現する救世主のように捉えるむきもあります。一方ではAppleやAmazonのようなプレーヤが電子書籍によって既存の出版業を破壊するのではないかという危機感もあります。僕自身は、書籍の流通は今後かなりの割合がネットを通じて行われるようになると思いますが、以前のエントリー(マルチメディア2.0としての電子書籍に未来はあるか)で書いたように既存のパッケージによる出版はネットというメディアとの親和性が低く、ネットのコンテンツとしてはニッチにとどまると考えています。
ここで考えてみたいのが、編集という仕事についてです。メディアの文脈で編集といったとき、多くの人は出版における構成やレイアウトといった仕事を思い浮かべるでしょう。あるいは、映像をカットしてつなぐ作業のことだと思う人もいるでしょう。ですが、ネットにおける編集とはなんなのでしょうか?
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マルチメディア2.0としての電子書籍に未来はあるか
2010/3/29 |
児玉 哲彦
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(KUMANOMIX:引っ越ししたら出てきたもの)
僕がコンピュータを本格的に触り始めたのは、93〜94年頃でした。当時は、CD-ROMによる「マルチメディア」コンテンツが一大ブームとなっており、インタラクティブ・ムービーから写真集までさまざまな作品が作られました。僕も「Spaceship Warlock」や「MYST」といったインタラクティブ・ムービーに衝撃を受け、これがメディアの未来ではないかと考えて3DCGによるコンテンツ制作を始めたのが、今の仕事に至るきっかけでした。
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