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Text Silicon Valley Day 1:到着

2010/5/20 | 児玉 哲彦 | [] [] [] [] [] []

5/19〜31の13日間、シリコンバレーを訪問しています。自分でも意外なことに初めてです。なにか今までは、まだ準備ができてないような、そのまま行ったら飲み込まれてしまいそうな気がして。博士号の取得を機に、来ることにしました。幸い、前から関心のある研究機関や企業、また今面白そうなベンチャーにいろいろとアポが取れ、お邪魔してきます。毎日が濃密になりそうなので、今回は(なるべく)即日更新の方向で行きます。

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Text 横須賀美術館

2009/2/5 | 児玉 哲彦 | [] [] [] []

横須賀美術館正面
野外彫刻

観音崎を見下ろして

三浦半島東端の観音崎に位置する美術館です。山本理顕による建築は山と海に挟まれた周辺環境とうまく調和し、館内も柔らかな自然光が作品を彩ります。また山歩きもとても気持ちいいです。

地元に住んでいた、週刊新潮の表紙画家の谷内六郎の作品を集めた別館が見所です。郷愁を誘うだけでない、味のある絵と文章が綴られています。

Text 風景/記憶

2009/1/19 | 児玉 哲彦 | [] [] []

僕は渋谷の街によく出ます。家から近いのもありますが、本当の理由は、セゾン文化の昔から、このとっ散らかった街ではいつも新しいコンテンツが出迎えてくれるからです。

この街には積み重なる歴史や一貫したコンセプトはなく、差異化のゲームによる飽くなき消費衝動の喚起のみがプログラミングされています。多くのコンテンツは渋谷に訪れたくなる魅力を与えていますが、消費されるペースも非常に早いため、ときに焼け野原から立ち上がった歴史無き街の空虚さも感じます。

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Text ママと子供の代官山マップ

2008/12/30 | 児玉 哲彦 | [] [] []
ママと子供の代官山マップ

ママと子供の代官山マップ

授乳室・オムツ台あります

授乳室・オムツ台あります

代官山駅近くにて。90年代に代官山のカフェにいたオリーブ少女達も、気付けば子持ちのママになりました。90年代は遠くになりにけり。

Text 横浜トリエンナーレ2008

2008/11/25 | 児玉 哲彦 | [] [] [] []

2002年以来開催されている横浜トリエンナーレ。3年に一度、みなとみらい地域一帯が、まるごと現代美術の祭典を繰り広げます。今回のテーマはタイムクレヴァス。時の裂け目、といった意味でしょうか。その主題に沿ってなのか、過去の作品、および映像作品が非常に多いのが今回の特徴です。

その中でも、バイオレントでグロテスクなR-15作品も多い。連休で来ていた家族連れは戸惑っていたよう。

アートの一つの役割は、我々の常識を揺さぶり、世界の深淵を覗かせることです。その意味では、今回のトリエンナーレは、不穏さや落ち着かなさに見るものを誘ってくれます。ですが、今は我々の置かれた世界があちこちで裂け目を生じさせている。こんな時代には、本当はその裂け目を埋めるような表現が求められているように思います。

以下、気になった作品など。

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