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Text 2020トランスペアレントソサエティーへ向けて

2010/1/16 | 児玉 哲彦 | [] [] [] [] [] []

2010年1月15日に三田で行われたSFC20周年を考える第二回未来創造塾ワークショップにて発表。ライフログによって人の行動が透明化されるトランスペアレントソサエティーを予想し、そこへ向けたSFCとしての取り組みを提案します。

Twitterのハッシュタグ#sfc20#sfccloudにて活発な議論がなされています。

関連エントリー:謹賀新年2020:トランスペアレントソサエティーの10年

Text 謹賀新年2020:トランスペアレントソサエティーの10年

2010/1/1 | 児玉 哲彦 | [] [] [] [] [] [] [] [] [] [] [] []

あけましておめでとうございます。

僕は、慶應SFCの3年生です。入学年度は2017年で、ログインはs17365akです。2012年にオープンした未来創造塾に住んでいて、今年は実家に帰らなかったのでそこからこのエントリーを書いています。

未来創造塾プロジェクトが始まってから10年が過ぎ、トランスペアレントソサエティーという言葉も新聞やテレビで普通に目にするようになりました。当時は先進的だったキャンパスのライフログのインフラも世の中で当たり前になってきました。そこで、10年後に向けたインフラを考えるプロジェクトに所属しています。2030年のキャンパスを考えるために、この10年間に起こったキャンパスライフの変化をまとめてみます。

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Text 東のエデンとメディア・テクノロジー

2009/10/11 | 児玉 哲彦 | [] [] [] [] []

東のエデンSFはその時代ごとの先端テクノロジーに刺激されるもので、この10年間についていえばマトリックスで始まったことからもわかるとおりメディア・テクノロジーが主な題材になってきました。

日本のアニメも例外ではなく、近年の話題作、電脳コイルやサマーウォーズ、そして今年の前半にフジテレビで放送され、攻殻機動隊S.A.Cシリーズの神山健治監督やキャラクターデザインの羽海野チカといった豪華なスタッフで話題になったこの東のエデンなどは、AR、オンライン・コミュニティ、ケータイなどがストーリーの鍵となっています。いずれも舞台は近未来で、想像を絶するようなテクノロジーでなく、今のネットやケータイの延長上の世界を描いていることが特徴です。

(以下、ネタバレ含む)

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Text 学びのポートフォリオを作る

2009/8/3 | 児玉 哲彦 | [] [] []

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上の写真は、アメリカに住んでいた頃の小学校のノートです。ノートといっても黒板を写すのではなく、作文や絵日記、写真などをまとめていきます。僕が越したのは幼稚園の上の方だったので、最初は英語に苦労しました。このノートをめくっていると、だんだん英語が使えるようになっていく過程がよくわかり、懐かしい気持ちになります。

このようなポートフォリオを用いた学習が、日本の小学校でも総合的な学習の時間において行われています。教科書の知識を覚えるだけではないプロジェクト学習の一環として、やはり一冊のポートフォリオを作り、成績もそのポートフォリオを通して付けられます。他にも、看護や医療の分野でも、ポートフォリオを用いた学習が注目されているようです。(たとえば鈴木敏恵さんによる取り組みなど。)

教育や看護のような人間を相手にする事柄は、元々数字でベンチマークするのに適していないのだと思います。ポートフォリオ学習が優れているのは、学習者が主体的に考えて取り組んだ内容を表現し、教える側がそのプロセスを評価できることです。また学習者自身も、ポートフォリオを通して自分の活動を振り返り、自分の成してきたことを確認できると同時に、どこへ向かっていくかを考えることができます。このように、表現することは、学んだことを身につけるうえで本来欠かせないものなのです。

そのような考えから、僕は今でも、このブログやiPhoneに入れたデモビデオをポートフォリオとして用いて、自分の成果を人に伝えています。コンピュータは、うまく使えば優れたポートフォリオを実現することができます。今はまだスキルや多くの手間を必要としますが、例えば小学生でも簡単に扱えるようなポートフォリオ学習システムができたら素晴らしいでしょう。

Text ライフログがないなら、当社への応募はできません

2008/12/6 | 児玉 哲彦 | [] [] [] [] []

あなたが企業の採用担当者だったとします。ある年の採用活動で、大学時代の実績などをうまくアピールした二人の志望者がいます。あなたは二人の名前を検索してみました。二人ともブログを持っているようです。一人は、書いてある内容から判断するにエントリーシートや面接で言ったことはおおむね本当のようです。もう一人は、どうも面接で言っていたような活動をしている様子は見えてこず、遊んでばかりいるような様子が伝わってきます。

あなたは、二人のどちらを採用するでしょうか

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