» 2010 » 3月
マルチメディア2.0としての電子書籍に未来はあるか
2010/3/29 |
児玉 哲彦
| [iPad] [Kindle] [マルチメディア] [本] [電子書籍]

(KUMANOMIX:引っ越ししたら出てきたもの)
僕がコンピュータを本格的に触り始めたのは、93〜94年頃でした。当時は、CD-ROMによる「マルチメディア」コンテンツが一大ブームとなっており、インタラクティブ・ムービーから写真集までさまざまな作品が作られました。僕も「Spaceship Warlock」や「MYST」といったインタラクティブ・ムービーに衝撃を受け、これがメディアの未来ではないかと考えて3DCGによるコンテンツ制作を始めたのが、今の仕事に至るきっかけでした。
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ユビキタスからEmbedded Webへ
2010/3/24 |
児玉 哲彦
| [Android] [Google] [iPhone] [インタフェース] [ウェブ] [スマートフォン] [ソニー] [モバイル] [ユビキタス]
ユビキタスの課題
最近、ユビキタス・コンピューティングという言葉をメディア等で耳にしましたか?日本でも2000年頃からユビキタスの研究は盛り上がりを見せ、2004年から国のu-Japan政策も始まり、僕達のような研究者は盛んにその可能性を追求してきました。
その頃考えられていた、あらゆるデバイスがネットワークに繋がり、環境がインテリジェントに振る舞うといったような世界は、まだ実現していません。90年代に盛んに研究されたマルチタッチなどのナチュラルインタフェースが最近になってようやく実用化されたように、ユビキタスの研究成果も実用化されるまでにはもう少し時間がかかるのでしょう。
ただし、ユビキタス環境が実現するうえでは、二点ほど大きな課題があります。まず、すでに多くの人が利用しているPCやケータイを除くと、ネットワーク接続機能のあるデバイスは広く普及していません。ハードウェアのリプレースはコストがかさむため、ソフトウェアやサービスと比べて普及に時間がかかります。また、より根本的な問題として、ユビキタスによる利便性が多くの人にとってわかりにくく、そのコストを納得させられるようなものでなかったことが挙げられるでしょう。
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加藤康祐さんET Luv.Lab.インタビュー
2010/3/10 |
児玉 哲彦
| [ひと] [ウェブ] [デザイン] [トランスペアレントソサエティー] [仕事] [教育]

加藤康祐さんというウェブのプランナーとORF 2009のトークセッションをきっかけに知り合いになり、ちょくちょく食事したりお話しするようになりました。加藤さんはExperience Transportersというウェブ制作/ブランディング事業を個人で行われています。
Experience Transportersが最近立ち上げたプロジェクトとして、“「人がメディアになる時代」のInterview Site”をコンセプトに、「ET Luv.Lab.」というサイトが立ち上がりました。僕のインタビューも掲載していただきました。長文ですが、加藤さんはブログなどをみてもわかる通り文章力に長けた方で、最近考えていることを整理して文章化していただけたと思います。
もちろん僕以外にも加藤さんの周りのいろいろな面白い人のインタビューが随時掲載されていくので、ぜひチェックしてみてください。



博士号(政策・メディア)取得
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