Text iThoughts -iPhoneでマインドマップ-

2008/12/29 | 児玉 哲彦 | [] [] []

iThoughtsアイコンモバイル情報機器は、スケジュールやアドレス管理など、個人の情報管理(PIM)に有効です。しかし、メモを書いたり、アイデアをまとめたりするなどの情報の整理を行おうとすると、なかなか難しい。そのような、より不定形な情報を扱う際には、項目を自由にレイアウトしたり関連付けをして、マインドマップを作成することが有効です。が、モバイル情報機器では画面サイズや操作性の制約があり、これまでは結局紙のノートやラップトップを用いていました。

しかし、ついにiPhoneで使える優れたマインドマップ作成ツールを見つけました。それが、ここで紹介するiThoughtsです。

操作性

ツールバーを表示

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拡大画面

拡大画面

マップ編集画面では、ノードの編集、子の追加、カット&ペーストなどの編集をツールバーから行えます。ノードのタップ、長押し、ドラッグの組み合わせによって、直接操作することも可能です。ノードの詳細を表示して、文字の編集、アイコンの付与、色の変更、URLを含むノートの付与などを行うことができます。

iThoughtsの特徴は、その操作性の高さです。iPhoneの操作性を活かし、拡大、縮小、スクロール、縦横回転がスムーズに行えます。マインドマップは平面状に広がっていくため、一般的には大きい画面の方が扱いやすいですが、このような操作性の高さによって、iPhoneの小さな画面でもマインドマップが思考のスピードに遅れることなく作れます。これは本当に驚くべきことです。

データ転送

マインドマップをモバイルで作成してから、PCで閲覧/編集を行いたくなることはよくあります。iThoughtsはウェブサーバ機能を持っており、作成したマインドマップをPCのブラウザでダウンロードして転送することが可能です。書き出せる形式は、Java実行可能な環境で利用できるフリーのマインドマップソフトFreeMindのフォーマット、およびOPMLフォーマットです。

まとめ

iPhoneのようなモバイル機器は、操作性、画面サイズ、性能などの制約を持っています。しかし、iThoughtsは、優れたプラットフォーム上の優れたソフトはそのような制約を乗り越えられることを証明してくれました。自分にとっては、紙のノートやPCを持ち歩く大きな理由を減らしてくれました。モバイル機器がそれらの必要をなくす、未来を垣間見せてくれるソフトです。

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