2009年を振り返って1:AndroidとモバイルARとLocoscape
今年は、会社を辞めて大学に戻るところから始まりました。ほとんどゼロというかマイナスからスタートした一年でしたが、結果的にはこれまでで一番生産性の高い年になったので驚いています。今年の活動や出来事をまとめてみようと思います。
Studio+i is a community of designers, researchers and engineers who are working on the integration of information technology to the architecture, city, and the society.
今年は、会社を辞めて大学に戻るところから始まりました。ほとんどゼロというかマイナスからスタートした一年でしたが、結果的にはこれまでで一番生産性の高い年になったので驚いています。今年の活動や出来事をまとめてみようと思います。
昨日の毎日新聞の記事を受けて、あの限られた紙幅の内容だけでは、セカイカメラ等のAR系のアプリケーションと比べてどこに新規性があるのか、という疑問を当然持たれると思います。 そこで、デモビデオとともに、Locoscapeのインタフェースの特徴について説明しておきたいと思います。
今日の朝刊の社会面で取り上げていただきました。 毎日新聞:携帯向けソフト:向けた方角の情報を表示 慶大研究員開発 参考リンク: ニュースあれこれ見聞録「携帯向けソフト:『ロコスケープ』開発」
Google Maps表示、Flickr検索、詳細ページ移動等の機能を実装しました。実験用のシステムとしてはほぼ完成です。 関連エントリー:「自分を中心に周辺情報をブラウズするLocoscape」
最近取り組んでいる、Androidを用いた周辺情報ブラウズのためのシステム「Locoscape」を発表します。 Locoscapeでは、リクルート社のドコイク?ウェブサービスを用いたスポット情報、およびFlickrのジオタグ付き写真を、自分の現在地を中心とした表示でブラウジングすることができます。